100sのギタリスト、“まっちぃ”こと町田昌弘の、
“キャスバル”名義によるソロ・プロジェクト以来の待望のソロ・アルバムの完成!
100sのメンバー、中村一義、池田貴史、小野眞一、山口寛雄、玉田豊夢をはじめとして、
海北大輔(LOST IN
TIME)、櫻井雄一(ART-SCHOOL)、宇野剛史(ART-SCHOOL)、小谷美紗子、
TOMOTOMO club(THE BEACHES)、r.u.ko(THE BEACHES)という顔ぶれが、
彼の熱き人望のもとに集い完成されたこの「here,there」。
まずはアルバムの冒頭と終わりに収録された「てくてく」「ティース!!」のはじけっぷりを聴いて欲しい。
これこそが、まっちぃの真骨頂だ!と言ってしまいたくなるほどの
ポジティブパワー炸裂のハイパー・ロックロール・チューン!
しかし、単なるアッパーなロックンロールだけで収まらないのがこのアルバムの魅力。
“ギタリスト:町田昌弘”という存在をこれでもかと聴き手に突き付ける「言う
愛」「SO」の繊細な唄声と
ギターの絶妙なコラボレーションから産まれる切なくも暖かい音の旋律。
さらに、「ブルンベルグ」の圧巻さ。
ロックとしての表現許容可能範囲の限界域ギリギリまで突き詰めたパワフルな音塊の嵐に、
誰しもが度肝を抜かれてしまうだろう。
そして、「世界」の広大で膨大な地平を切り開くかのような壮大なロッカバラッドや、
「クラシック」に込められたキミへの愛情表現の芳醇さは、町田昌弘が100sというバンドにおいて
重要な核として存在しているということを改めて実感することが出来るのである。
全7曲というコンパクトなアルバムにもかかわらず、たった7色だけで絶妙なバランスを魅せつける虹色のような
彩り豊かなアルバムを完成させた町田昌弘の渾身の力作に身を委ねよう。
挫き泣き叫びながらも、今自分がいる“ここ(here)”や“そこ(there)”に光りを見出し、
笑顔を忘れずに日々を歩き続けよう。
そんな確かな自信を掴むきっかけを僕らに与えてくれるロックンロール・ミュージック。
それが、この町田昌弘の「here,there」なのだ!
DJ 保坂壮彦 (soultoday)